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是非観て欲しい!おススメの海外ドラマその⑦〖ゲームオブスローンズ〗

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ついにきました!ゲームオブスローンズです!

現在Huluにてシーズン7まで配信されているゲームオブスローンズですが、世界中に熱狂的なファンが大勢いることで有名ですね!
私の大好きなビッグバンセオリーでもゲームオブスローンズの話はたくさん出ています。
私は、戦国時代や明治維新なんかの歴史が好きなのですが、そうした歴史物・英雄譚が好きな方は絶対にハマると思います!
元々は小説『氷と炎の歌』を元にしたドラマですが、とにかくスケールが壮大な世界観です。

☆あらすじ
物語が壮大すぎて、あらすじだけで終わってしまいそうなくらいですが、簡単に・・・。
北の領主であるスターク家のエダード・スタークの元へ古くからの友人であり、現在の七王国の王であるロバート・バラシオンが訪れる。ロバートは先の王の手(関白や摂政のような立場)であり、エダードとロバートの育ての親でもあるジョン・アリンが病死した為、エダードに次の王の手になるように要請する。要請を受けたエダードは2人の娘の共に首都キングスランディングに赴くが、平和な北部の領地とは違い首都ではサーセイ王妃を始め一筋縄では行かない者たちが暗躍していた。やがて、先代王の手ジョン・アリンは暗殺されたことを突き止めるが、スターク家は戦乱に巻き込まれていく。
一方、スターク家で落とし子(妾の子)として差別されながら育ったジョン・スノウは、壁(北にある巨大な壁。なぜどうやって作られたかは不明)で北の脅威から王国を守る叔父ベンジェン・スタークに憧れ、冥夜の守人(ナイツ・ウォッチ)に加わることを志願してウィンターフェルを離れる。
海の向こうでは、数年前のロバートの反乱によって王座を簒奪され追放されたターガリエン家の生き残りであるヴィセーリスが王座を取り戻そうとしている。そのために妹のデナーリスとドスラク族の族長であるカール・ドロゴを政略結婚させる。

以上が簡単なあらすじになります。
シーズン1から物語が各方面に散らばりますが、おおよそは、

①スターク家の人間が戦乱と権力の渦に巻き込まれながら成長していく話(スターク家VSラニスター家)
②ターガリエン家のデナーリスが女王になるまでの話。
ラニスター家のティリオンの冒険。

の3つに分けられます。

☆登場人物
●エダード・スターク
通称ネッド。北部を治めるスターク家の当主。
名誉を重んじる誠実な人物。誠実過ぎて、怪物だらけ嘘だらけのキングズランディングでは苦労をする。
親友のロバートと〈ロバートの反乱〉を起こしてターガリエン王朝を倒した。
とにかくイイ親父。

●キャトリン・スターク
ネッドの妻。タリー家出身。幼馴染のピーター・ベイリッシュにストーカーのような愛を向けられる。
ネッドとの間に5人の子を産むが、落とし子であるジョン・スノウには敵意をむき出しにしている。
悪い人では無いのだけど、好きになれない系お母さん。(個人的にです)

●アリア・スターク
冒険好きで男勝りの少女であり、姉のサンサとは不仲であるが後に和解。自分のダイアウルフの名前はナイメリア。姉サンサと父エダードと共にキングズランディングに移り、兄ジョンからもらった細身の剣(ニードル)を使いこなす為、ブレーヴォスの剣士シリオ・フォレルに訓練を受ける。後に、暗殺者『顔の無い男たち』の一員となる。敵にはしたくない系女子。

●サンサ・スターク
美しく女らしい少女で、妹アリアとは不仲であるが後に和解。皇太子のジョフリーと婚約し、キングズランディングに移って宮廷生活を楽しむ。ダイアウルフの名前はレディ。
スターク家が戦乱に巻き込まれて散りじりになった後、権力に翻弄されながらも王妃サーセイの影響を受けつつ成長する。
最終的にはデナーリス・サーセイの女王対決に名乗りをあげるか!?

●ジョン・スノウ
ネッドがロバートの反乱の際に連れ帰った落とし子だとされるが、出生は謎。 北部の習慣に従い、落とし子を意味する"スノウ"姓を与えられる。
ダイアウルフの名前はゴースト。継母キャトリンの敵意にさらされて育つが、父親に似て真っすぐな性格。叔父ベンジェンに憧れて冥夜の守人(ナイツウォッチ)に加わる。ラニスター家のティリオンとは、はみ出し者同士の友情を育む。親友のサムウェル・ターリーと共に壁で成長する。
真っすぐすぎて敵の術中にすぐにハマってしまうのが玉にキズ。

●ブラン・スターク
高いところが好きな冒険好きな男の子である。サーセイと双子の弟ジェイミーの性交を見たために塔から突き落とされ昏睡状態となる。暗殺者がブランを襲うが、ダイヤウルフのサマーに助けられる。
しばしば三つ目の鴉の不思議な夢を見る不思議男子。
彼の存在自体がネタバレになるので多くは語れない。

●ロブ・スターク
スターク家の長男。
シオン・グレイジョイとは親友。

●デナーリス・ターガリエン
ターガリエン家の生き残り。
ドラゴンの母。奴隷解放者。
エッソスという大陸で仲間を増やし、力を付けて、3匹のドラゴンと共に7王国へ殴り込みをかける。
こんなキレイな女王に仕えたい!でも敵に回したくない女性②

●ティリオン・ラニスター
タイウィン・ラニスターの第三子で、小鬼と呼ばれて忌み嫌われているが、頭の切れる男。誕生が母親の死を招いたゆえに、父と姉サーセイに憎まれるが、兄ジェイミーとは信頼し合っている。酒好き娼婦好き。優しい性格。落とし子のジョン・スノウとは友情を結ぶ。
口癖は、「ラニスターは借りを返す(ブロン以外に)」

●サーセイ・バラシオン
タイウェン・ラニスターの娘であり、王であるロバート・バラシオンの妻。双子のジェイミーとは秘密の関係。
政略結婚の為、夫であるロバートとの関係は冷え切っている。
残酷で強かなラニスターの血を最も色濃く受け継いでいる。
敵に回したく無い女性③

●ジェイミー・ラニスター
タイウェン・ラニスターの息子で剣の達人。ラニスター家の跡継ぎであるが、王の親衛隊である王の盾に父親の反対を押し切って入り、継承権を失う。サーセイとは密かに近親相姦関係にあり、ジョフリーらの父親である。小鬼の弟ティリオンとは信頼関係で結ばれている。
通称 王殺し(キングスレイヤー)
最初は色々嫌なヤツだけど、話が進むにつれて情状酌量の余地ありな男。
ラニスターは借りを返す(ブロン以外に)」

●ブロン
ティリオンと友人となる傭兵。
ジェイミーの剣の修行にも付き合った仲で、ラニスター家とはなかなか深い仲になる。
ティリオンとジェイミーに振り回されるが、なんだかんだラニスターのおかげでおいしい思いをしている男。

●シオン・グレイジョイ
グレイジョイ家の末っ子であり、父親がロバートに反乱を起こした際に人質としてスターク家に預けられる。
ロブとは親友であり、スターク家の子供達とは兄弟同然に育てられるが、グレイジョイとスタークの間で揺れ動く。
物語上、最も愚かな行為をするが、最も最悪な目に合う男。ぶるぶる・・・。


●マージェリー・タイレル
祖母オレナの教えを受けた賢く抜け目ないタイレル家の娘。ロバートの死後、王を自称するレンリー・バラシオンと結婚するが、レンリーが殺された後、ジョフリー王と婚約する。
サンサと友達になり、ジョフリーが民衆に愛されるよう努力する。
デナーリス上陸前はサーセイに対抗できた唯一の女性。

●ピーター・ベイリッシュ
通称リトルフィンガー。王国の大蔵大臣で、娼館を営む。
キャトリンとサンサに異常な愛情を向けるストーカー野郎。
誰もが一度は「気持ち悪い!」と言う男。

●サムウェル・ターリー
河間平野のタイレル家の旗主ランディル・ターリー公の長男であるが、臆病なため世継ぎの座を奪われ冥夜の守人にされる。
ジョン・スノウと親友。頭が良く、ジョンの知恵袋的な存在。ぽっちゃり系の天才肌。


もっともっと紹介したいキャラクターがたくさんいるのですが、何せ人数が多すぎるもので・・・。
気が向いたら増やしていこうと思います!
魅力的なキャラクターはたくさんいますが、個人的にはマージョリー王妃が好きでした。あのサーセイを相手に一歩も引かないあたりが強さを感じましたね!


☆感想
ゲームオブスローンズの見どころはたくさんあります!
まずは、スターク家・ラニスター家を中心とした7王国の国盗り合戦!
権力・暴力・知力・財力全ての力を尽くしての権力争いが始まります!
そんな中、誠実で素直なスターク家の面々は翻弄されて・・・。

また、主人公という主人公が存在しない話であります。(しいて言えば、デナーリス、ジョン、アリア、ティリオンあたりが主役と言えるのか)その為、いつ誰が死ぬのかわからない。ある意味リアルな王国の歴史と言えます。
個人的には血の結婚式は衝撃でした・・・。

7王国の権力争いだけではありません!
壁の向こうからはホワイトウォーカーと呼ばれるゾンビみたいな集団が襲来します!
主にジョンやサムウェルら冥屋の守人が戦っていますが、いい加減防げそうも無いですね!


ドキドキハラハラのゲームオブスローンズ!
歴史好きには特にたまらないと思います!
ゲームオブスローンズはHuluで視聴できます。
是非観て下さい!