ゲームオブスローンズ 最終章 第2話感想
前回の第1話に引き続きゲームオブスローンズ最終章第2話の感想を書いていきます!!
第2話は来るホワイトウォーカーとの決戦前夜が主な内容となります。
★最終章 第2話 【七王国の騎士】
第2話の始まりは、ウィンターフェルへやってきたジェイミーがデナーリス・サンサ・ジョン他諸侯達の前で尋問にあいます。
かつて兄から聞いた父の最後をデナーリスは語り始めます。
そう、デナーリスの父親でもある狂王エイリス・ターガリエンは王の守護者であったジェイミーに殺されたのですから・・・。
スターク家のサンサもまた、父親であるエダード・スタークをジェイミーが襲った事件があった為、信用しません。
サンサからすれば宿敵ラニスター家の人間ですからね・・・。ティリオンには恩があってもサーセイとジェイミーは許せないでしょう。
もちろん、ティリオンは庇いますが、デナーリスとサンサの信用を失いつつあるティリオンの言葉には耳を貸しません。
しかし、そんな時、
「私が襲われた時、彼は守ってくれた。そして右腕を失った。」
女剣士ブライエニーの一言で空気が変わります。
まず、ブライエニーを信頼するサンサがそれなら・・・ということでジェイミーが仲間になることを認めます。
続いてここまで空気であったジョン。
そしてサーセイがしぶしぶながら了承します。
よかったね!ブライエニー!!
色々とあった旅でしたが、ブライエニーとジェイミーの間には絆のようなものがあったのでしょう。
ウィアウッドの木の下で、ジェイミーはブランに謝罪します。
「なぜ言わなかったんだ?」
かつて、ジェイミーがブランを突き落とした事実をなぜ黙っていたのか問うジェイミー。
ブランは、
「君が戦いに参加できなくなるから」
と答えました。
三つ目の鴉となったブランからすれば恨みよりも、この戦いにジェイミーが必要だと感じているのでしょう。
ジェイミー「この戦いが終わったらどうするんだ?」
ブラン「終わる保証なんて無い」
「やれやれ結局こうかよ」
久しぶりに兄ジェイミーと会い、語り合うティリオンとジェイミー。
2人共嬉しそう!
これまで北と敵対してきたジェイミーからしても、ウィンターフェルで心から笑い合えるのはティリオンだけでしょう。
あと、ブライエニーか・・・。
そんな会話の中、訓練中のブライエニーを見つけて近づくジェイミー。
ジェイミー「左翼を率いるそうだな」
その後も言葉を交わし、
ブライエニー「何を企んでいる?」
ジェイミー「何も企んでいない。なぜそんなことを聞く?」
ブライエニー「一度も侮辱されずに続いた会話は初めてだ」
ブライエニー・・・。
確かに前に一緒に旅した時のジェイミーは尖っていたジェイミーでしたからね・・・。
あれからずいぶんと丸くなったんですよ!
ジェイミー「あなたの指揮下で戦えて光栄です」
・・・これまでのジェイミーと違い過ぎて困惑するブライエニーであった。
ジョラーの進言によって、デナーリスはサンサの元を訪ねます。
デナーリス「私達は共に女性の支配者としてよくやっていると思う」「なのに今は敵対している。なぜ?」
サンサにとって嬉しい言葉を言いながらサンサの手を握るデナーリス。
サンサ「兄(ジョン)を誘惑して操っているのでは?」
デナーリス「ジョンを愛しているからウィンターフェルまで来た。こんなに愛したのは2人目よ」
サンサ「1人目は誰?」
デナーリス「もっと背の高い人」
笑いあう2人。良い感じです!
サンサ「あなたが到着した時、もっと感謝すべきであった」
おおっ!これは女帝2人があゆみよるか・・・?
サンサ「全ての戦争が終わった後、北はどうなる・・・?」
デナーリス「・・・」
・・・惜しい!!
デナーリスの構想では北だけがデナーリスの支配から外れることは無いのでしょう。
サンサの望むものとデナーリスが描く未来が違う限り、歩み寄りは難しそうです・・・。
そして、サンサの元に来客を告げる使者がやってきました。
サンサが使者に連れられて行くとそこにはシオンがいました。
シオン「ウィンターフェルの為に戦いたい。レディサンサ」
グレイジョイか。スタークか。はてまたリークか。
揺れ動き続けたシオンがついに自ら決めた決断でした。
兄弟のように育ち、共にラムジーから虐待を受けた2人は抱き合います。
トアマンド・べリック・エディ達がウィンターフェルへ到着します。
ジョンとの再会を喜ぶ3人。
しかし、3人からラストハース城が陥落し、ラストハース城の人々が夜の王の配下となったことを知ります。
ジョン「やつらはいつ来るんだ?」
トアマンド「明日の未明には・・・」
一気に緊張が高まります・・・。
ウィンターフェルの主要な面々が集まり、作戦会議が開かれます。
「正々堂々は通用しない」
何度もホワイトウォーカーと戦ってきたジョンが話し始めます。
数も違えば、疲労しない敵。倒すのはただ1つ、夜の王を倒すことだと言います。
「それが事実なら、夜の王は姿を隠すはずだ」
戦経験豊富なジェイミーが答えます。
「夜の王は僕を狙うはずだ。これまでも三つ目の鴉である僕を狙ってきた」
三つ目の鴉として人々の記憶を持つブランを殺すことが、人間の世界を破壊することに繋がるとブランは主張します。
「それならお前は地下へ隠れろ」
兄であるジョンがブランへ言います。
「いや、神々の森で待って夜の王をおびき寄せる」
ブランが自ら囮となることを提案します。
「一人では危ない」
と、アリア。
「俺も行く!」
ここで手を挙げたのがシオン。
「かつてお前を城から追い出した。だからお前を守らせてくれ」
男前な発言をするシオンに対し、小さくうなずくブラン。
しかし、非常に危険なこの役目。恐らくシオンは無事ではすまないだろうと、他のみんなは複雑な表情を浮かべます。
ティリオンは罠に火をつけるタイミングを合図する為に、ダヴォスと共に壁に行くと言うが、デナーリスに止められます。
「お前の頭脳は戦いが終わった後に役に立つ」
それからみんなの配置が決定し、
ジョン「休もう」
会議は終了となります。
会議室に最後まで残っていたティリオンとブラン。
ティリオン「思えば、妙な道を歩いてきたなぁ」
ブランのこれまで辿ってきた旅の内容を思い出し、話しかけるティリオン。
ブラン「話せば長い」
ティリオン「どうせ夜は長いんだ。お前の物語を聞かせてくれ」
デナーリスの側近、ミッサンデイは、ウィンターフェルの子供達に挨拶をします。
しかし、子供達は不審な顔をして逃げてしまいます。
それを見ていたグレイワーム。
「デナーリス女王の戦いが終わった後、生涯をここで暮らせるか?行きたいところはあるか?
と問います。
ミッサンデイ「ナース。浜辺をもう一度見たい」
故郷へ行きたいと言うミッサンデイと連れて行くと約束するグレイワームでした。
暖炉の前でティリオンとジェイミーが談笑しています。
ティリオン「父上がいないことが残念だ」
ジェイミーはえっ!?という顔でティリオンを見ます。
みなさんご存じの通り、ティリオンとジェイミーの父親、タイウェン・ラニスターは他ならぬティリオンがボウガンで撃ち殺しましたから。
ジェイミーからすると「どの口が言ってんの!?」って感じですね。
ティリオン「俺とお前がスターク家を守る為に死ぬ間際だと知ったらどんな顔するか見たかった」
ジェイミー「なるほど、そいつは見物だな」
そこへ、ブライエニーとポドリックが入って来ます。
ティリオン「ワインを飲むか?」
ポドリック「頂きます(嬉)」
ブライエニー「もうすぐ戦が始まる。やめておけ」
ポドリック「(シュン)・・・」
ティリオンが少しならいいだろうと言うと、ブライエニーも少しだけならと渋々了承します。
こっそりとコップいっぱいにワインを注ぎ、ポドリックに渡すティリオン。
ポドリック「(嬉)」
ポドリック可愛いぜ!!
このティリオンとポドリック、そして今は敵側のブロンを含めた3人組は本当に憎めないと思います。
悪友みたいな感じで好き!
ポドリックはゲームオブスローンズの癒しキャラだと思います。
無害なキャラクターではあるけれど、ラニスター一族でデナーリスの王の手であるティリオン。めっちゃ強い傭兵で今は騎士にもなったブロンに可愛がられてて、さらに今はハウンドより強い女剣士ブライエニーの付き人として手ほどきをうけているポドリックってキャラクターからは想像つかない程のある意味権力者ですよね!
話はそれましたが、ティリオン・ジェイミー・ブライエニー・ポドリックにトアマンドとダヴォスも加わり、談笑は続きます。
「名誉を以って死ねる」
死を覚悟するブライエニー。
「俺は生き残ると思う」
対してティリオンは生き残れると言います。
その根拠として、ここにいるみんな厳しい戦いを生き抜いてきたことを挙げます。
「サー・ダヴォス‼ブラックウォーターの戦いと落とし子戦争を生き抜いた」
1人1人の戦績を読み上げるティリオン。
そして、
「サー・ブライエニー‼・・・失礼、レディ・ブライエニー」
ブライエニーの番で、称号を訂正するティリオン。サーは騎士の称号です。
「騎士では無いのか?」
野人のトアマンドが質問します。
「女は騎士にはなれない。それに・・・興味も無い」
言いながら少し寂しそうな顔をするブライエニー。
ポドリックも複雑そうな表情を浮かべます。
「それはおかしい。俺が王ならすぐにでも騎士にするのに」
トアマンドが声を上げます。
そこに、
「王がいなくても騎士がいれば任命できる。それを証明しよう」
ジェイミーが立ち上がります。剣を抜き、
「そこに跪け。レディ・ブライエニー」
困惑するブライエニー。
ポドリックを見ると、ポドリックは優しくうなずきました。
「母の何においてそなたを勇士とする」
騎士の叙任の儀式が終わると、みんなから歓声が上がります。
そして涙ぐむブライエニー。
本当によかったね!ブライエニー!!(2回目)
一方、外で飲んでいるハウンドの元にアリアが訪れます。
「おかしい。静かだ。」
一緒に旅をしていた頃のアリアに比べ、大人になったアリアに向かって皮肉を言います。
アリア「なぜこの戦いに参加している?」
アリアも自分の為にしか戦わなかったハウンドに質問します。
そこに、べリックがやってきます。
べリック「お会いできて光栄です。レディ・アリア」
ハウンド「おい。こいつの名前はリストに?」
アリア「ちょっと間だけ」
しばらくしてアリアは席を立ちます。
ハウンド「どこにいくんだ?」
アリア「最後かもしれない時間をおっさん達と過ごす気は無い」
そしてアリアは一人弓の練習をします。
そこにジェンドリーがアリアの為に作った武器を持って現れます。
アリア「いい出来だ」
話は、アリアとジェンドリーが分かれた後、紅の女(レッドウーマン)にジェンドリーが連れ去られた時の話となります。
アリア「何をされた?」
アリア「何回女と寝た?」
思春期丸出しの質問をするアリア。
アリア「死ぬ前にどんな感じか知りたい」
ここからまさかのアリアとジェンドリーのセクシーシーンに突入!
幼女のようなアリアから見ている身としてはなんとも言えないシーンでしたが、スターク家のアリアとバラシオン家の落とし子であるジェンドリー。なかなかナイスなカップルと思いますね!
その後もサムがジョラーに家宝の剣を託したり、ティリオンの「誰か歌ってくれ」という声に酔っ払いポドリックが意外にもイイ歌声を披露したり・・・。
ポドリックの歌声に乗せてそれぞれの夜が映し出されます。
(誰も寝ないんかい・・・)
最後に、地下墓地で女性の石像の前に佇むジョン。
そこにデナーリスが訪れます。
デナーリス「誰の石像なの?」
ジョン「リアナ・スターク・・・」
リアナ・スタークがデナーリスの兄、レイガ―・ターガリエンが連れ去り犯した女性だと気づくデナーリス。
申し訳なさそうな顔をする。
ポツリ・ポツリと真実を話し始めるジョン。
リアナとレイガ―は共に愛し合っていて、密かに結婚式を挙げ、子供を産んだこと。
その子供は、当時の王ロバート・バラシオンに露見すれば殺されてしまう為、エダード・スタークは自らの落とし子として育てたこと。
つまりは、自分(ジョン)こそがリアナとレイガ―の子供であること。
これらの事実はブランが視て、サムが確認したこと。
デナーリス「そんな・・・ありえないわ・・・」
言いながらも狼狽えるデナーリス。
デナーリス「それが事実ならあなたには、鉄の玉座の継承権がある・・・」
デナーリスが真実を知った時、敵襲を告げる笛が鳴るのであった。
以上が最終話第2章の内容となります。
第2章は決戦を前に、それぞれがどんな思いで戦いに臨むのか。思い出話も含めた内容となっていました。
特にティリオン・ジェイミー・ブライエニー・ポドリック・・トアマンド・ダヴォスの6人の会話が好きだなぁ。
ポドリックいいやつだよなぁ。
ブライエニーの騎士になれて本当によかった!
ジェイミーは男前だなぁ。。。
さて、ついに真実を知ったデナーリス。
今後ジョンに対する扱いはどうなるのか!?
軽くネタバレですが、作戦会議後のティリオンとブランの会話が最終話の大きな伏線となってます!
まさか、あんな軽い会話からあんなことになるなんて・・・。
ゲームオブスローンズ最終章 第1話感想
第1章~第8章まで長い長い物語がついに完結しました!!
見終えてからずいぶんと経つので、今更感はありますが、ゲームオブスローンズ最終章を見終えての感想を書きたいと思います。
あまりに長いので、1話ずつ分けて更新しますね!
~以下ネタバレありです~
(既に内容を見た方向けとなりますのでまだ見ていない方は、前回の記事を読んでみて下さい)
★第1話【ウィンターフェル】
最終シーズンのスタートは、ジョンとデナーリスがウィンターフェルに到着する所から始まります。
少年が走って木に登って、デナーリス軍団の行列を見るシーンが、この壮大な物語の始まり、ロバート王一行到着時のアリアとブランを思い出させます。
一行を見つめるアリア。
ハウンド・ジェンドリー・ジョンと、懐かしい面々を見つけて少しだけ嬉しそうな表情をします。
思えば、アリアも辛く、長い道のりだったものです・・・。
サンサを始め、北部の諸侯達はジョンの帰還を喜びつつも、デナーリス一行に対しては好意的では無い視線を送ります。
それもそのはず、北部はジョンに対して《北の王》として忠誠を誓っているにも関わらず、勝手にデナーリスに忠誠を誓って《北の王》の地位を捨ててしまったんですから・・・。
せめて実質的に北部を取り仕切っている妹のサンサには相談した上で決めなきゃダメでしょ・・・。
そういう所あるよなぁジョンは・・・。
場面は変わって、サンサはかつての夫ティリオンとの再会。
ラニスター家の力を借りたというティリオンに対し、サンサは「お前はサーセイを信じるのか」と問います。
そりゃあもちろん、相手はサーセイですからね。サンサじゃなくても問いたくなります。
「かつてはお前が一番賢いと思っていた」
ティリオンに対してそう言い放つサンサ。
女の闘いを生き抜いてきたサンサの一言は重たいですねぇ。
ジョンとアリアの再開。
抱き合う二人。
アリアの持つ剣《ニードル》を見て「まだ持っていたのか」と言うジョン。
「使ったことあるのか?」
の問いに対して、
「2、3回」
いやいや、アリアよ、確かにニードルを使った描写は少なかったが、あんたメチャメチャ人殺してますよ・・・。
それはともかく、ジョンとアリアだけでなく、みんなそれぞれの再会を果たす第1話。
とにかくもう、これまでのみんなの旅路を思い返すと涙が溢れてきます。
生き残ったメンバーは全員もれなく茨の道を進んできたよなぁ・・・。
ところ変わってキングスランディング。
ヤーラを捕虜としたユーロンがゴールデンカンパニーの軍隊をサーセイの前に連れて行きます。
「褒美をくれ」
と詰め寄るユーロン。
この男の望む褒美はそう、女王サーセイとヤること・・・。
最初は断るサーセイでしたが、何かを考え、その要求を呑むことにしたようです・・・。
「前の夫(ロバート)と比べてどうだった?」
「キングスレイヤー(ジェイミー)と比べてどうだった?」
と問うユーロンにサーセイは呆れながらも、
「今までで一番傲慢な男・・・嫌いではない」
と言うサーセイ。
女王と自分の子を授かるのが目的のユーロンはサーセイのおなかを撫でて去っていきます。
それを見守るサーセイ。
何をたくらんでいるのやら・・・。
あんた既にジェイミーとの子を宿しているでしょ・・・。
娼館ではブロンが3人の娼婦と戯れています。
そこに、サーセイの『王の手』クァイバーンが訪ねてきます。
そして、デナーリス側についたサーセイの2人の弟、ジェイミーとティリオンの暗殺を依頼されます。
ジェイミーともティリオンとも親交の深いブロンはとまどいますが、クァイバーンはブロンにクロスボウを渡します。
部屋から出て行く娼婦達を見送った後、
クァイバーン「かわいそうに、あの娘は流行り病で今年中に亡くなるだろう・・・」
ブロン「えっ!?どの娘!?」
再び北部
ジョンはデナーリスに連れられてドラゴンに乗ります。
ビビりながらもドラゴンを乗りこなすジョン
「もう馬には乗れない」
ドラゴンがジョンを受け入れたことにデナーリスは疑問に思わなかったのでしょうか・・・?
アリアは工房でジェンドリーとハウンドに再開します。
ハウンド「冷酷なアバズレめ」
かつて、ハウンドとアリアが旅をしていた時に、ブライエニーに敗れて死にかけたハウンドを見捨てたことに対して皮肉を言いながらも少し嬉しそう・・・。
王都キングスランディング沖にはユーロン率いる鉄水軍が停泊中です。
そこには、もちろんユーロンに捕らえられたヤーラが縛られていましたが、あの不出来な弟シオンが助けに来ました!
ヤーラを解放したシオンに対して、いきなりの頭突き!!
まぁ、ヤーラからしたら、捕まったヤーラを見捨ててシオンは逃げたわけで、でもその行動があったから救出に来たわけで。でももう少し早く(第7章でジョンに説得される前に)来てもよかったじゃん・・・。みたいな思いもあるわけで、色々な感情のこもった頭突きだったのでしょう・・・。
さて、救出されたヤーラは、これから始まる北部の争いにおいて敗北した場合、逃げ場を確保する為に鉄諸島を奪還すること指示します。
しかし、シオンは「スターク家の為、自分も北部の戦いに参加したい」
と申しでます。
ヤーラはシオンを送り出します。
サムの元を訪れるデナーリスとジョラー。
「あなたが噂の男ね」
シデタルの学者の誰もが見捨てた灰鱗病に感染したジョラーを唯一諦めずに治療したサムを称えます。
その会話の中で、デナーリスはサムがターリー家の人間であることを知ります。
デナーリスはサムにサムの父親と弟が自分に降伏しなかったため処刑したことを告げます。
涙を流して、外に出るサム。
そんなサムを待っていたかのように外にはブランがいます。
「真実を告げる時が来た」
ブランはサムに、ジョンの出生の秘密をサムから伝えて欲しいと頼みます。
「親友である君から伝えるのが一番いい」
確かに、兄弟とは言え長く離れていて三つ目の鴉となったブランより、辛い時を共に乗り越えて約束を果たした親友であるサムから伝えられる方がいいですね! ブランもよくわかってらっしゃる!!
地下墓地にて、ジョンとサムは再会します。
「俺を避けていたのか?」
北部に戻ってから一度も訪ねて来なかった親友のサムに問うジョン。
えっ!?一度も会ってなかったんかい・・・?
真実を告げるサム。
そう、皆さんご存じの通りジョンはこれまで故エダード・スタークの落とし子としてジョン・スノウを名乗っていました。
しかしそれはエダードのウソで、本当はエダードの妹リアナ・スタークと、デナーリスの兄でもあるレイガー・ターガリエンの子供なのでした。つまり、正統な王位の継承者です。
ターガリエン家の人間であるからドラゴンはジョンを受け入れたんですね!
リアナから赤ん坊を託されたエダードは真実を、ロバートに知られればジョンの処刑は免れないと考え、自らの落とし子として育てました。
そういえば、第1章で王都へ向かうエダードにジョンが「母親のことを教えて欲しい」と言った際に、「次に会った時に話そう」と言っていました。成長したジョンにエダードは真実を告げる気があったのでしょうか。
ジョンを常に気にかけ、ジョンが尊敬していたベンジェン叔父さんはエダードから真実を聞いていたのでしょうか・・・。
2人とも既に亡くなっているので真実はわかりません。
さて、話が逸れましたが、真実を告げたサムはデナーリスが自分の家族を処刑したことも告げ、どう思うか問いかけます。
「君が正統な王だ!」
そう、デナーリスよりも・・・。
壁の近くのラスト・ハース城は完全に廃墟と化していました。
そこを歩くアマンドとベリック。
人っ子一人いない廃墟を進むと反対側からエディ達ナイトウォッチと出会います。
彼らが奥に進むと、そこには少年領主が磔となっていました・・・。
夜の王はもうすぐそこまで来ていました・・・。
彼らは、今から急いで帰れば夜の王より早くこの情報を知らせられると急いでウィンターフェルへ向かいます。
そして第1章の最後は、
1人ひっそりとウィンターフェルへ到着したジェイミー。
そこにいたのはブランでした。
サーセイとの秘密を守る為にブランを塔から突き落としたジェイミー・・・。
そこから、ブランの物語は始まりました。
そして、あれから色々なことがあって、すっかり丸くなったジェイミー。
2人は再会してどんな会話を交わすのでしょうか・・・。
〇第1話の感想
第一話はこれから始まる戦いの為に、それぞれがそれぞれの居るべき場所に集結した回って感じでした。
ジョンとアリア。ジョンとブラン。ジョンとサム。アリアとハウンド。アリアとジェンドリー。サムとジョラー。そして、ジェイミーとブラン。
それだけに第1章から見ている人からすると感慨深い回だったのではないでしょうか。
私もみんなの再会のシーンには思わず涙が零れました!!
第2話ではジェイミーとブライエニーも再会するでしょう。
それから、自らの出生の秘密を知ったジョン。これからデナーリスやデナーリスに敵意むき出しなサンサも真実を知るでしょう。
真実を知ったそれぞれがどのような行動に出るか・・・。非常に楽しみですね!
私はゲームオブスローンズをHuluで観ています。
Huluではゲームオブスローンズ以外にも有名な海外ドラマがたくさん観れますよ!
ビッグバンセオリーやホームランド等、有名タイトルが多数配信されています。
気になる方は是非登録してみてください!
是非観て欲しい!おススメの海外ドラマその⑦〖ゲームオブスローンズ〗
本日おススメする海外ドラマは、こちら!
ついにきました!ゲームオブスローンズです!
現在Huluにてシーズン7まで配信されているゲームオブスローンズですが、世界中に熱狂的なファンが大勢いることで有名ですね!
私の大好きなビッグバンセオリーでもゲームオブスローンズの話はたくさん出ています。
私は、戦国時代や明治維新なんかの歴史が好きなのですが、そうした歴史物・英雄譚が好きな方は絶対にハマると思います!
元々は小説『氷と炎の歌』を元にしたドラマですが、とにかくスケールが壮大な世界観です。
☆あらすじ
物語が壮大すぎて、あらすじだけで終わってしまいそうなくらいですが、簡単に・・・。
北の領主であるスターク家のエダード・スタークの元へ古くからの友人であり、現在の七王国の王であるロバート・バラシオンが訪れる。ロバートは先の王の手(関白や摂政のような立場)であり、エダードとロバートの育ての親でもあるジョン・アリンが病死した為、エダードに次の王の手になるように要請する。要請を受けたエダードは2人の娘の共に首都キングスランディングに赴くが、平和な北部の領地とは違い首都ではサーセイ王妃を始め一筋縄では行かない者たちが暗躍していた。やがて、先代王の手ジョン・アリンは暗殺されたことを突き止めるが、スターク家は戦乱に巻き込まれていく。
一方、スターク家で落とし子(妾の子)として差別されながら育ったジョン・スノウは、壁(北にある巨大な壁。なぜどうやって作られたかは不明)で北の脅威から王国を守る叔父ベンジェン・スタークに憧れ、冥夜の守人(ナイツ・ウォッチ)に加わることを志願してウィンターフェルを離れる。
海の向こうでは、数年前のロバートの反乱によって王座を簒奪され追放されたターガリエン家の生き残りであるヴィセーリスが王座を取り戻そうとしている。そのために妹のデナーリスとドスラク族の族長であるカール・ドロゴを政略結婚させる。
以上が簡単なあらすじになります。
シーズン1から物語が各方面に散らばりますが、おおよそは、
①スターク家の人間が戦乱と権力の渦に巻き込まれながら成長していく話(スターク家VSラニスター家)
②ターガリエン家のデナーリスが女王になるまでの話。
③ラニスター家のティリオンの冒険。
の3つに分けられます。
☆登場人物
●エダード・スターク
通称ネッド。北部を治めるスターク家の当主。
名誉を重んじる誠実な人物。誠実過ぎて、怪物だらけ嘘だらけのキングズランディングでは苦労をする。
親友のロバートと〈ロバートの反乱〉を起こしてターガリエン王朝を倒した。
とにかくイイ親父。
●キャトリン・スターク
ネッドの妻。タリー家出身。幼馴染のピーター・ベイリッシュにストーカーのような愛を向けられる。
ネッドとの間に5人の子を産むが、落とし子であるジョン・スノウには敵意をむき出しにしている。
悪い人では無いのだけど、好きになれない系お母さん。(個人的にです)
●アリア・スターク
冒険好きで男勝りの少女であり、姉のサンサとは不仲であるが後に和解。自分のダイアウルフの名前はナイメリア。姉サンサと父エダードと共にキングズランディングに移り、兄ジョンからもらった細身の剣(ニードル)を使いこなす為、ブレーヴォスの剣士シリオ・フォレルに訓練を受ける。後に、暗殺者『顔の無い男たち』の一員となる。敵にはしたくない系女子。
●サンサ・スターク
美しく女らしい少女で、妹アリアとは不仲であるが後に和解。皇太子のジョフリーと婚約し、キングズランディングに移って宮廷生活を楽しむ。ダイアウルフの名前はレディ。
スターク家が戦乱に巻き込まれて散りじりになった後、権力に翻弄されながらも王妃サーセイの影響を受けつつ成長する。
最終的にはデナーリス・サーセイの女王対決に名乗りをあげるか!?
●ジョン・スノウ
ネッドがロバートの反乱の際に連れ帰った落とし子だとされるが、出生は謎。 北部の習慣に従い、落とし子を意味する"スノウ"姓を与えられる。
ダイアウルフの名前はゴースト。継母キャトリンの敵意にさらされて育つが、父親に似て真っすぐな性格。叔父ベンジェンに憧れて冥夜の守人(ナイツウォッチ)に加わる。ラニスター家のティリオンとは、はみ出し者同士の友情を育む。親友のサムウェル・ターリーと共に壁で成長する。
真っすぐすぎて敵の術中にすぐにハマってしまうのが玉にキズ。
●ブラン・スターク
高いところが好きな冒険好きな男の子である。サーセイと双子の弟ジェイミーの性交を見たために塔から突き落とされ昏睡状態となる。暗殺者がブランを襲うが、ダイヤウルフのサマーに助けられる。
しばしば三つ目の鴉の不思議な夢を見る不思議男子。
彼の存在自体がネタバレになるので多くは語れない。
●ロブ・スターク
スターク家の長男。
シオン・グレイジョイとは親友。
●デナーリス・ターガリエン
ターガリエン家の生き残り。
ドラゴンの母。奴隷解放者。
エッソスという大陸で仲間を増やし、力を付けて、3匹のドラゴンと共に7王国へ殴り込みをかける。
こんなキレイな女王に仕えたい!でも敵に回したくない女性②
●ティリオン・ラニスター
タイウィン・ラニスターの第三子で、小鬼と呼ばれて忌み嫌われているが、頭の切れる男。誕生が母親の死を招いたゆえに、父と姉サーセイに憎まれるが、兄ジェイミーとは信頼し合っている。酒好き娼婦好き。優しい性格。落とし子のジョン・スノウとは友情を結ぶ。
口癖は、「ラニスターは借りを返す(ブロン以外に)」
●サーセイ・バラシオン
タイウェン・ラニスターの娘であり、王であるロバート・バラシオンの妻。双子のジェイミーとは秘密の関係。
政略結婚の為、夫であるロバートとの関係は冷え切っている。
残酷で強かなラニスターの血を最も色濃く受け継いでいる。
敵に回したく無い女性③
●ジェイミー・ラニスター
タイウェン・ラニスターの息子で剣の達人。ラニスター家の跡継ぎであるが、王の親衛隊である王の盾に父親の反対を押し切って入り、継承権を失う。サーセイとは密かに近親相姦関係にあり、ジョフリーらの父親である。小鬼の弟ティリオンとは信頼関係で結ばれている。
通称 王殺し(キングスレイヤー)
最初は色々嫌なヤツだけど、話が進むにつれて情状酌量の余地ありな男。
「ラニスターは借りを返す(ブロン以外に)」
●ブロン
ティリオンと友人となる傭兵。
ジェイミーの剣の修行にも付き合った仲で、ラニスター家とはなかなか深い仲になる。
ティリオンとジェイミーに振り回されるが、なんだかんだラニスターのおかげでおいしい思いをしている男。
●シオン・グレイジョイ
グレイジョイ家の末っ子であり、父親がロバートに反乱を起こした際に人質としてスターク家に預けられる。
ロブとは親友であり、スターク家の子供達とは兄弟同然に育てられるが、グレイジョイとスタークの間で揺れ動く。
物語上、最も愚かな行為をするが、最も最悪な目に合う男。ぶるぶる・・・。
●マージェリー・タイレル
祖母オレナの教えを受けた賢く抜け目ないタイレル家の娘。ロバートの死後、王を自称するレンリー・バラシオンと結婚するが、レンリーが殺された後、ジョフリー王と婚約する。
サンサと友達になり、ジョフリーが民衆に愛されるよう努力する。
デナーリス上陸前はサーセイに対抗できた唯一の女性。
●ピーター・ベイリッシュ
通称リトルフィンガー。王国の大蔵大臣で、娼館を営む。
キャトリンとサンサに異常な愛情を向けるストーカー野郎。
誰もが一度は「気持ち悪い!」と言う男。
●サムウェル・ターリー
河間平野のタイレル家の旗主ランディル・ターリー公の長男であるが、臆病なため世継ぎの座を奪われ冥夜の守人にされる。
ジョン・スノウと親友。頭が良く、ジョンの知恵袋的な存在。ぽっちゃり系の天才肌。
もっともっと紹介したいキャラクターがたくさんいるのですが、何せ人数が多すぎるもので・・・。
気が向いたら増やしていこうと思います!
魅力的なキャラクターはたくさんいますが、個人的にはマージョリー王妃が好きでした。あのサーセイを相手に一歩も引かないあたりが強さを感じましたね!
☆感想
ゲームオブスローンズの見どころはたくさんあります!
まずは、スターク家・ラニスター家を中心とした7王国の国盗り合戦!
権力・暴力・知力・財力全ての力を尽くしての権力争いが始まります!
そんな中、誠実で素直なスターク家の面々は翻弄されて・・・。
また、主人公という主人公が存在しない話であります。(しいて言えば、デナーリス、ジョン、アリア、ティリオンあたりが主役と言えるのか)その為、いつ誰が死ぬのかわからない。ある意味リアルな王国の歴史と言えます。
個人的には血の結婚式は衝撃でした・・・。
7王国の権力争いだけではありません!
壁の向こうからはホワイトウォーカーと呼ばれるゾンビみたいな集団が襲来します!
主にジョンやサムウェルら冥屋の守人が戦っていますが、いい加減防げそうも無いですね!
ドキドキハラハラのゲームオブスローンズ!
歴史好きには特にたまらないと思います!
ゲームオブスローンズはHuluで視聴できます。
是非観て下さい!
海外ドラマの人物を掘り下げる① ハワード・ウォロウィッツ(ビッグバンセオリー)
大好きな海外ドラマの登場人物を掘り下げていきたいと思います!
まず第1回目はこの方!
ビッグバンセオリーのハワード・ジョエル・ウォロウィッツです!
(一番右の赤い服を着た方がハワードです)
ビッグバンセオリーと言えば、最初に浮かぶのはやはりシェルドンかなと思いますが、このハワード、歌ったり踊ったり、モノマネしたり、コミカルな動きで非常に芸達者です!
それもそのはず!演じているサイモン・ヘルバーグさんはアメリカの有名なコメディアンの方なんです!
(日本のドラマに芸人さんが出演している感じですね)
そんなハワード、どんな奴かと言うと、(以下ネタバレ含みます)
大学でエンジニアをしているユダヤ人。マサチューセッツ工科大学卒業のエリート。
だけど博士号を持っていないため、シェルドンや学長からバカにされている。
だが、エンジニアとして宇宙飛行士に選ばれる等、腕は超一流!
しかし、女性を口説く為に火星探査機を動かして、あげく壊してしまう等、ちょっぴり間抜け。
母親と二人暮らしで、かなりのマザコン。
ナッツ・アレルギーがあり、ナッツ類を食べると死にかけるが、友人のレナードの為にわざとナッツを口にする一面も・・・。
シーズン序盤はとにかく女好きで、道行く女性に声をかけてはフラれていく・・・。
多国籍語を話せる(と本人は思っている)※クリンゴン語含む
ハワード11歳の時に父親がハワードとその母を捨て、家を出て行ってしまう。自分は子供に同じ目に合わせまいと手品など子供に受けのいい趣味を持っている。
そんな彼だが、ペニーの紹介でバーナデットと知り合い、交際、そして結婚する!
そしてシーズン9では念願のバーナデッド妊娠!!
幸せ絶頂なハワードです!
シーズン10以降ではハワードの子供も登場するのでしょうか。
気になりますね!
ビッグバンセオリーでは、メインキャラクターとは言えシェルドン・レナード・ペニーに比べるとメインとは言い難いハワード。
でも、彼のコミカルな動きがビッグバンセオリーには欠かせないと私は思っています!
是非ビッグバンセオリーを観る際は、ハワードのコミカルな小ネタにも注目してみて下さい!
是非観て欲しい!おススメの海外ドラマその⑥〖クロークアンドダガー〗
本日おススメする海外ドラマはこちら!
クロークアンドダガー!
最近Huluではマーベルものが多く配信されていますが、こちらもそのひとつ。
言われなければマーベルと気づかないような内容ですので、アメコミ系が苦手な人でも抵抗なく観れると思います。
そして、何より私が海外ドラマを観るきっかけのひとつは決まって『主演女優がキレイ(可愛い)』なのですが、クロークアンドダガーの主演女優オリヴィア・ホルトもしっかり美人です!!
☆あらすじ
白人の女の子タンディ・ボウエンと黒人のタイロン・ジョンソンの2人が幼少期に事故でそれぞれの大切な人を失くした代償にスーパーパワーを手に入れる。
成長した二人があるパーティーで出会い、手が触れ合った瞬間、2人は特殊能力に目覚める。
お互いの無いものを補えいつつ、2人で成長してく物語。
☆登場人物(役者名)
●タンディ・ボウエン(オリヴィア・ホルト)
バレエが大好きな明るい女の子だったが、バレエの練習後に父親の車で事故で父を失う。
事故で落ちた海の中でタイウェンと出会う。
成長後は少々やさぐれて誰もいない教会で生活をしている。
男をたぶらかして盗みを働いたりするヤンキー少女。
タイロンと出会ってからは、光の力(ダガー)に目覚める。
●タイロン・ジョンソン(オーブリー・ジョセフ)
幼少期は兄のビリーに従うバスケ大好き少年。
警官の発砲で兄は死んでしまい、追いかけた海の中でタンディと出会う。
成長後はバスケ部に所属。でもみんなにイジメられているイジメられっ子。
両親からの期待も重くのしかかり、ややネガティブ思考。
タンディと出会ってからは、闇の力(クローク)に目覚める。
☆感想
●マーベルヒーローもので、特殊能力に目覚める系ですが、敵は大企業だったり悪徳警官だったり、ある意味一般な人の感じがリアルに感じられます。
話のテンポも良いので次から次へと観てしますね!
シーズン2も早く観たいです!
ビッグバンセオリーシーズン9!
先月Huluで配信されました!
ビッグバンセオリーシーズン9!
凄く楽しみにしていました!!!
まだ観ていない方は是非是非観て下さい!絶対オススメですよ!
以下、簡単な感想です。※軽いネタバレ含みます!
シーズン8の最後ではレナードとペニーがラスベガスで結婚式に向かう場面で終わりましたね!
そして、シェルドンが指輪まで用意していたのにエイミーにフラれるという悲しい結末・・・。
シーズン9ではレナードとペニーの結婚式から始まります!
しかし、結婚式って大事な行事なのにそんな勢いだけで決めていいのか・・・と思っていたら最後の方でお母さんに根に持たれていましたね(笑)
シェルドンはちょっとしたストーカー化していましたが、なんだかんだでエイミーと復縁できてよかった!やっぱりシェルドンにはエイミーしかいない!
ハワードとバーナデットはもう安定した夫婦です。実は久しぶりにシーズン1・2あたりを見返したらバーナデットと出会う前のハワードってこんなにキモかったんですね・・・。忘れていました・・・。こんなまともな人間になってハワードはバーナデッドに感謝ですね!
ってかラージ!二股って!!おい!!うらや・・・駄目じゃないか!
しかも二人とも美女だし!
最初の彼女のエミリーは準レギュラー化するのかなと思っていましたが、どうやら彼女同時期に某有名海外ドラマにも出演しているんですねー!
それもあってか徐々にフェードアウトするのかな・・・。残念! まあ、ペニーとウマが合わなそうでしたしね(笑)
ハワードとラージの微妙な歌も最高でした!
どうやら本場アメリカではラストシーズンになるシーズン12の撮影中らしいですね!
寂しくなるなー・・・。
でもまだ3シーズンあります!
まだ観てない方は是非観て下さい!
是非観て欲しい!おススメの海外ドラマその⑤〖24レガシー〗
本日おススメする海外ドラマはこちら!
24レガシー
大ヒットした海外ドラマ 24のスピンオフ作品になります。
実は私、24は観たことないんです。流行った当時は海外ドラマに興味無かったのと、興味がある今でも今更感があって24はまだ観ていません。
なので、「どうせ24を観てないと話がよくわからないんでしょ・・・」と思って24レガシーも観るつもりはありませんでした。
しかし、元々CIAやら特殊部隊やらが大好きな私!Huluに出てくるおススメ欄を観ているうちにどんどん興味が沸き、(Huluのおススメ欄って凄いです!本当に興味ある作品が出てきます!)他の方のレビューを観ていても、
・基本的に24に出てきたキャラクターは出てこない(あの有名なジャックバウアーも出演していません!)
・24観ていない人でも楽しめる
との評判だった為、視聴することに決めました!
☆あらすじ
イエメンでテロリストの首謀者を殺害した陸軍特殊部隊のエリート、エリック・カーター。その後アメリカでテロリスト達の反撃に合い、自身だけでなく家族の命も脅かされる。そして国家までもが危険にさらされていることを知り、元CTU (テロ対策ユニット) 局長レベッカ・イングラムと共にテロリストに立ち向かう
☆登場人物(役名)
●エリック・カーター(コーリー・ホーキンズ)
陸軍特殊部隊・通称「レンジャー」の元兵士。過去にイエメンでテロリストの首謀者イブラヒム・ビンハリードを殺害する。その時の報復として(別の狙いもあり)テロリスト達に狙われる。元CTU局長レベッカ・イングラムとは深く信頼し合っている。
●ニコール・カーター(アナ・ディオプ)
エリックの妻であり、エリックの兄であるアイザックの元恋人。特殊部隊を引退したエリックを支えるが、エリックが"戦いに飢えている"ことを見抜く。エリック共にテロリスト達の襲撃に合う。
●レベッカ・イングラム(ミランダ・オットー)
元CTU局長で、現在は夫ジョン・ドノヴァンの大統領選出馬を支える。エリックに対する信頼は厚い。元々の仕事上、旦那にも言えない秘密を多数抱えている。
●ジョン・ドノヴァン(ジミー・スミッツ)
レベッカの夫。上院議員。次期大統領選に出馬する。
●アイザック・カーター(アシュリー・トーマス)
エリックの兄でニコールの元恋人。麻薬密売組織のボス。弟(エリック)と恋人(ニコール)が同時に出て行ってしまったショックから人を信用できなくなり、組織内の人望も薄れ始めている。
●アンディ・シャロウィッツ(ダン・ブカティンスキー)
分析官。レベッカの信頼の厚いCTUスタッフ。エリックとは初対面であったが、レベッカを通じて信頼し合える中だと感じている。新局長のマリンズに煙たがられている。
●キース・マリンズ(テディ・シアーズ)
CTUの新局長。レベッカの後任。レベッカの息のかかったスタッフを切り捨て、自分の信用できるスタッフを採用している。
●アミラ・ドゥダエフ(キャサリン・プレスコット)
パーシング高校の生徒。2年前にチェチェン共和国から入国。
●ジャダラ・ビンハリード(ラファエル・アクローク)
エリック達を襲撃したテロリストの首謀者。イブラヒム・ビンハリードの息子。父が殺害されるまでは欧米に憧れてオックスフォード大学に通っていた。
●イブラヒム・ビンハリード(イーライ・ダンカー)
ジャダラの父。エリックら陸軍特殊部隊にイエメンで殺害された。
●アシム・ナセリ (オデッド・フェール)
イブラヒムの腹心。
※主人公のエリック・カーターを演じているのは、あの有名なで〖ウォーキングデッド〗でヒース役を演じているコーリー・ホーキンズ!どこかで見たことあるなと思ったんです!
アレクサンドリアの住民の中では数少ない外の世界に出られる人間として能力的にも主人公リック達に近い、役に立つ人物という印象でした!(リック達はアレクサンドリアの住民からしたら化け物に見えたでしょうね・・・)
※アミラ・ドゥダエフ役のキャサリン・プレスコットは、前回紹介した〖ファインディング・カーター〗で主人公カーターを演じていました!(24レガシーの主人公もエリック・”カーター”・・・ややこしいですね・・・w)今作での初登場も学校で男子と言い争いしていたので一瞬ファインディングカーターのカーターちゃんかと思いましたw
知っている役者さんが別のドラマに出ているとうれしくなりますね!
☆みどころ
●24時間リアルタイムでの進行
ドラマは正午から始まり、1話(1時間)で1時間ずつ物語が進行いていく、従来の24と同じ手法を取っています(まだ観てないですがw)
これがまた、臨場感があって凄くイイです! 車の移動等は「そんな早く移動できる距離なの?」と突っ込んでしまう所もありますが、きっと緊迫感のある展開なので飛ばしているんでしょうw
●エリックのアクションシーン
基本的にエリックとテロリストの戦闘シーンが多いです。圧倒的不利な状況から、戦局を覆すエリック、ツエェェェ・・・!そこに痺れる!憧れます!
●テロリスト達の強さ
強いのはエリックだけではありません!テロリスト達もめちゃくちゃ手ごわいです!CTU及びアメリカは何度も危機的状況に追い込まれます。
●後半にいけばいくほど面白い!
最初の2話くらいでおもしろいのは確信しましたが、後半に行けば行くほど怒涛の展開で次から次へと眠れません!
●24を観ていない人にもおススメ!
最初に述べたように24を観ていなくても何の問題もありません!むしろ、レガシーを観たら24が気になりますw
これを機に私も24を観ようかな!と思っています。
怒涛の展開で夜も眠れない!
24レガシーはHuluにて配信中です。今なら2週間無料トライアルも実施しているので、気になる方は是非観てみて下さい!